2021年5月31日月曜日

ムジークフェストなら2021★4・5歳児

 「ムジークフェストなら」はクラシックやジャズを中心とした上質な音楽により、「文化の振興」を通じた「地域の振興」を目的として開催する音楽祭で、「音楽で奈良を元気に!」という思いから2012年にスタートしたそうです。

県内各地の社寺やホールなど「奈良らしい」様々な会場で、多様なジャンルのコンサートを開催してくださっています。

そして、今年度は子どもたちに音楽の魅力を伝えるため、せいか保育園にお越しくださいました。



「この楽器知ってる?」との質問に「ギター!」「ドラム!」と教えてくれたこどもたち。普段和太鼓やキーボードなど楽器に触れている子どもたちは楽器に興味深々!
目をキラキラと輝かせて楽器の説明を聞きそれぞれの音色を聴かせていただきました。



sax:水谷浩子様
「金色のグニャっとした楽器はサックスです。」とお話されていると「違う形のラッパもあるよ!」と子どもたちも教えてくれていました。

gt:尾上貴春様
「触ったことがあるお友達いるかな?」と聞かれ「はい!触ったことあるよ」「弦は6本ある!」と答えよく知っている子どもたちに驚きました!
ギターにはフォークギター、クラシックギター、エレキギターなど様々な種類があるんだよ。その中でもこのギターは鉄の弦が張ってあるフォークギターです。鉄の弦は太鼓の代わりもしてくれるんですよ!」と教えていただきました。


Dr:マーシャル大木様
ドラムは右足で太鼓をたたきます。開いたり閉じたりするハイハットを左足を使って音を鳴らします。そしてバチを持って太鼓やシンバルを叩きます。みんなも和太鼓でバチを持つよね!たくさん力がいるよね。ドラムはこのスティックを使います」

子どもたちに人気のアニメソングなど、幅広いジャンルの曲を9曲演奏していただきリズムに乗って手拍子を打ったり、体を揺らしたり、一緒に歌い、とても楽しいひとときをを過ごすことが出来ました。













ふたかみの森せいかこどもえんのパンプキン組さんも聴きに来てくださいました。





演奏を聴いてから音を合わせる楽しさ、音楽が人を幸せにする力があるこを知り和太鼓練習、譜読みにより一層力が入った子どもたちです。

素敵な演奏聴かせて下さった皆様、そしてムジークフェストの関係者の方々、特別な1日を本当にありがとうございました!