2015年3月2日月曜日


平成26年度 せいか保育園キッズフェスタが先週の土曜日ふたかみ文化センターで行われました。

今年も近隣ではインフルエンザの流行もありましたが、せいかの子ども達は元気に参加することが出来ました。

これも、ご家庭で保護者の皆様がお子様の体調管理をしっかりとして下さり、感謝の気持ちでいっぱいです。

では、当日の様子をお伝え致しましょう。

開場時間になりました。


5分前になり、まずはらいおん組代表のお友だちの諸注意のお願いです。
大きな拍手を頂き、とびっきりの笑顔で退場です。

諸注意のお願いにもありましたように、皆様しっかりとマナーを守って下さいました。



本番が始まる前に、職員に「今日は、子ども達の緊張や喜びや今までの努力、頑張り、舞台に立つ幸福感そのずべてが詰まっている一日です。職員一人ひとりの担う役割をしっかりと全うして下さい。」とお話をされました。

園長先生のお話が始まり、


園児代表の言葉です。
舞台袖では「なんか心臓が早く動いてる」
「人がいっぱい見えた」
「むっちゃ緊張する」と笑顔で話していた子ども達です。


プログラム1番 5歳児斉唱「大きな古時計」

何年経っても、世代は変わっても子ども達の心を優しく豊かにする歌詞と、らいおん組の子ども達の澄んだ歌声に感動を覚えました。


4歳児斉唱「にんげんっていいな」
子ども達が舞台から見た景色は、大好きなご家族の笑顔で安心したのでしょうか、心から歌ってくれたからこそ、心に響きました。



2歳児 歌、リズム遊び「線路はつづくよ どこまでも」

ひと声、ひとしぐさ、歌声どれをとってもかわいい元気いっぱいのうさぎ組さん。
うさぎ組さんの夢をのせて、かわいい歌声を届けてくれました。


0歳児 表現遊び「ひよこ祭りだ!わっしょい」

入園当初は腰も据わっていない赤ちゃんだったのが、今では、先生達の言葉をしっかりと理解して、こんなに大きな舞台で披露してくれました。



アンケートでは、我が子の成長を喜び、また来年、再来年と進むにつれて、あんなことも出来るようになるのかと、期待感でフェスタをご覧いただけたようです。


「わっしょい!わっしょい!」
あるお父様は、音楽を今でも毎日口ずさんでおられるとか・・・

親になって初めての我が子の晴れ舞台

「うまれてきてくれてありがとう~」と思われたのではないでしょうか。



1歳児 表現遊び「りす’Sテレビジョン」

毎日生活で楽しんでいること・・・歌うこと、おどること
毎日の生活で出来るようになったこと・・・並ぶこと、お返事すること
そして何よりうれしいのは大好きなお友だち、先生と一緒


誰一人泣くことなく、大きな舞台でダンスしてくれました。




3歳児 お遊戯「アロハ☆ダンスコンテスト in ハワイ」

外は寒くても、会場は常夏☆

みんな楽しそうに踊ってくれたからこそ、目の輝きがイキイキしていましたね。



小道具、衣装すべて先生愛情たっぷりの手作りに包まれているからこそ、頑張れるエネルギーが湧いてくるのかもしれません。


こあら組が一つにまとまったダンス!!
ブラボー~


2歳児 お遊戯「ニーハオ♡チャイナうさぎ」

一年の成長を保護者の方と共に分かち合えるキッズフェスタ

練習を重ねていくうちに、もっとこうしよう!ああしようと変更になった時でも、子ども達はすぐに振り、フォーメーションを覚えているのにはびっくり。



4歳児 オペレッタ「おおかみと7匹のこやぎ」

4歳児の子ども達にとって、オペレッタのストーリーを理解し、長いセリフや動きを覚えるのは簡単ではありません。

片上先生は、もっと身近に感じられるようにと、紙芝居や絵本を何度も何度も読んで伝えました。



体を精一杯使って思いきり歌い、踊る

みんなが役になりきる・・・

ぱんださんの団結が花開きました。


5歳児 オペレッタ「ピーターパン」

全員が主役のオペレッタ

表現が好きな子もいれば苦手な子もいます。
自分と友だちの良さや歩み寄りを肌で感じ、皆で一つの事に取り組むことの意味を経験してくれました。




らいおん組の子ども達は、4月から小学生になります。

心を合わせて何かに取り組んだ経験が、学校生活の楽しみ、力を発揮されるうえでますます大切になっていくように感じます。

運動会のリレーでつなげた、あのバトンのように、オペレッタも、ひとりだけ頑張ってもよい劇は出来ない事。
全員が心を合わせてセリフの受け渡しを最後までやり遂げなければいけません。

らいおん組の子ども達にとって、今後人生の様々な局面で立ちはだかる困難にぶつかり、くじけそうになったときに、自分自身を支える心のエールと自ら奮い立たせてくれるものと信じています。


皆が役割を全うして挑むことが出来ました。


その堂々とした姿、姿勢はあっぱれです!!




今年も、子ども達の舞台に華を添えて下さったひろたか園長先生率いるトロンボーンカルテットの皆様

音楽によって人の心を円やかに完成すると伺ったことがあります。

まさに、そんな癒しのひと時でした。


3歳児 歌「ことりのうた」リズム奏「おおかみなんかこわくない」

子ども達がたくましく育つためには、適度なプレッシャーが必要だということ、それを乗り越えた時に成長するという事を、こあら組さんを通して感じる事が出来ました。



とびっきりのいい笑顔、いい心がステージに膨らんでいました。


4歳児 器楽奏「ポパイ・ザ・セーラーマン」

運動会が終わってから譜読み、各楽器の練習当日を迎えました。
片上先生と子どもの歩みは、是非片上先生ブログをご覧下さい。


そして、5歳児 器楽奏 ドボルザーク作曲 交響曲 第9番 新世界より」
今回は、初めてクラシックの曲にチャレンジを致しました。
曲中、変拍子、テンポも変わり大曲でしたが、こつこつと練習を重ねるごとに出来た!が増え、本番は見事、心を一つにまさに音を重ね、らいおん組26名の子ども達と、岩本先生でしか奏でる事の出来ない見事な演奏を届けてくれました。


らいおん組代表の子ども達も、立派に挨拶が出来ました。


そして、最後のプログラム「虹の向こうに」


今年は、理事長先生、副園長先生もステージに上がって下さいました。


開場いっぱいにひろがった子ども達の歌声


私たち大人に、元気のプレゼントを運んでくれました。




この一年、様々な行事を通して、私たち大人に数えきれない感動を与えてくれました。

心から伝えたい!!

せいか保育園のお友だち!!本当にありがとう(#^^#)