先日はお忙しい中キッズフェスタへお越しくださりありがとうございました。
長い練習期間を走り抜け、27人全員で元気に舞台に立てたことを本当に嬉しく思います。
10月頃から始まった譜読み。
初めての自分だけの楽譜に、心踊らせる子どもたちでしたがリズムにのせてドレミを読むこと、繰り返し記号を覚えること、全て簡単な事ではありませんでした。
その度にお友達と教えあったり、自由遊びの時まで自ら楽譜を手に取り、少しずつ音を自分のものにしてくれました。
1人で弾けるようになり、
同じ楽器やパートのお友達と合わせられるようになり
時間をかけて27人全員での音楽になっていきました。
オペレッタは子どもたちと考えた振り付けが詰まったぱんだ組だけの、世界でひとつだけのおおきなかぶの物語が完成しました(*^^*)
「指先まで伸ばすのがかっこいい！」「おっきな声で歌う！」とどうすればもっと良くなるか、120点の本番になるのか子どもたち自身が沢山考え合う姿がとても頼もしく、格好良かったです。
当日までの道のりは、決して平坦なものではなく涙するお友達も、うまくいかず気持ちが落ち込んでしまうお友達もいました。
それでも何度でも練習に参加してくれたのは、笑顔で保育園にきてくれたのは保護者の皆さまがいつも子どもたちの想いを聞き、受け入れ、沢山の褒め言葉のシャワーを掛けて下さっていたからこそです。
子どもたちと、私たちと一緒に当日まで走り抜けてくださり本当にありがとうございました。
大好きな27人の子どもたちとの思い出がまたひとつ増えてとても幸せです！
残すところあと１ヶ月となったぱんだ組での生活。
かけがえのない子どもたちとの
何気ない毎日を幸せに感じながら沢山の楽しい思い出を作りたいと思います。
ぱんだ組さん だーいすき！ありがとう！
ぱんだ組 担任