2020年2月18日火曜日

キッズフェスタ★らいおん組

先日はお忙しい中、キッズフェスタにお越し頂き有難うございました。ずっと本番を待ちわびていた子ども達。そんな子ども達の練習風景をご覧下さい。
 
オペレッタの練習ではセリフを覚えること、みんなの前で大きな声を出すこと、初めは難しく、上手くいかないこともありましたが

 
出番でないお友達が歌を歌って盛り上げたり、自分の役以外の役を楽しむ遊びの時間を作ると、いつの間にか恥ずかしさもなく、堂々と楽しむ姿が見られました。
 

 お友達が難しい振り付けや難しいセリフも出来るようになると、自分の事のように喜ぶ姿を見せてくれるらいおん組さん。優しく思いやる姿も練習のなかでたくさん見られました。
 

合奏では難しい曲に挑戦しましたが、前向きに練習する姿が印象的でした。

  「ピアノで弾いていい?」と合奏の練習後も保育室のピアノでメロディを弾くほど夢中になってくれていたらいおん組さんです。

斉唱の練習では、難しい歌詞をイメージすることも「どんな気持ちで歌うといいかな?」と意見を出し合いました。
そのお陰もあり、当日は本当に感動的な舞台になり、たくさんの保護者の方や先生方が「感動した!」と話してくださいました。歌に乗せて気持ちを届ける事って難しい事なのに、らいおん組さんは本当に凄い!(*^_^*)

本番が終わり翌週の月曜日も、オペレッタの歌を口ずさんだり、ピアノで合奏曲のメロディを弾いたり、先生役を決めて指揮に合わせ、『Smile Again』を歌ってみたり…。大好きなおうちの人に褒めてもらったことが何より嬉しかったのだと思います。


練習期間中、もしかすると難しい事、上手くいかない事をおうちでお話しされていた事もあったかと思います。しかしそんなお友達を保護者の皆様が励まし、温かく見守ってくださったお陰で、あのような大きな舞台でも堂々と楽しむ姿を見せてくれたのだと思います。大好きな人たちに見守ってもらっているという安心感があったからこそ、ここまで頑張ることが出来たのだと思います。

そして今回、たくさんの壁を乗り越えられた事により、これからもその気持ちを忘れず、きっと様々な事に楽しんで挑戦してくれるのだろうなぁ…と思うととても嬉しく感じます。私自身も本当に楽しく、かけがえのない時間を過ごさせて頂きました。
たくさんたくさん頑張り、素敵な思い出をくれたらいおん組さんにありがとうの気持ちを伝えたいと思います。
らいおん組 担任