1月7日はお正月メニューの給食。
そしてその日のおやつは、七草がゆでした。
七草がゆとは、一年の無病息災を願って1月7日に食べるものです。
お正月の祝膳や祝酒で弱った胃を休めるために食べると言われています。
七草とは、春の七草と言われていて、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロの7種です。
ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはかぶ、スズシロは大根のことを言います。
子ども達も優しい味の温かいおかゆを、フーフーしながら食べていました。
ひよこ組
おかわり欲しいと、お皿を差し出すほど気に入って食べていたようです!
りす組
「七草がゆっていうんだよ」と伝えると「ななくさがゆ」と言おうと頑張っていたようです。
うさぎ組
こあら組
七草がゆの説明を増田先生がすると、「いっぱい食べたから食べる!」「ゆっくり休んでね」「葉っぱ甘い!」と話していた子ども達でした。
ぱんだ組
「これ葉っぱのおかゆ!知ってる!」と言っていたお友だちもいて、何回もおかわりしていました!
らいおん組
美味しい料理をたくさん食べた後の七草がゆは、とてもおいしく感じました。
昔の人の知恵ってすごいですね。
身体にも良い効能のある七草を食べて、元気いっぱいで寒い冬を乗り切りたいと思います!!
主任