遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
お正月は楽しく過ごすことが出来ましたか?
おせちを食べたり、お雑煮を食べたりと、いつもとは違う食卓を囲まれた方も多かったのではないでしょうか。
保育園でも1月7日(火)の給食は、お正月メニューでした!
ごはん
たらの西京焼き
田作り
さつま芋きんとん
紅白なます
お雑煮風
おせちの中身、各料理にもちゃんとした食べる意味があります。
田作り…昔、田んぼの肥料としてイワシを小さく刻んだものを灰に混ぜて使っていたことから、農作物の豊作を願う意味が込められています。
なます…めでたい配色でお祝いの水引にも見えることから縁起の良い食べ物とされています。大根と人参はどちらも大地に根を張る野菜なので、家族の土台をしっかりと支えるという意味も含まれています。
きんとん…漢字では「金団」と書きます。黄金に例えて、金運を呼ぶ縁起物とされてきました。
ひよこ
りす
「おさかなさん、いっぱい!」「これ何?」とお雑煮のお餅にも興味津々でした。
うさぎ
こあら
「お正月お餅食べた!」「お正月はおせちやで」「お正月はエビとかカニも食べるんやで」と大盛り上がりだったそうです。
ぱんだ
「お休みの間にお家でもお餅食べたよ!」と休みの話をたくさん聞かせてくれたそうです。
らいおん
食べる前から「何のメニューがある?」と話し勉強したようです。
お正月に食べると思っていたおせち料理は、元をたどれば節句のお祝いとして食べられていたものです。新しい一年に福を呼び込むためにも、子ども達にしっかりと意味を伝え、日本の伝統を伝えていきたいと思います。
主任