本日、消防署立ち合いの避難訓練を行いました。
せいか保育園では、毎月火災、地震、不審者等の避難訓練を行っています。
今日は、香芝消防署の方にもお越しいただき、ご指導頂きました。
給食室からの火災を想定した訓練
給食室から「火事です」の声が
火災放送を流すと同時に担当の山本先生が消防署に通報
子ども達は、火災放送を聞き、慌てず先生方と一緒に南側駐車場に避難しました。
煙を吸わないようにしっかりと口をふさぎ慌てることなく避難しています。
いかに早く避難できるか・・・
毎月の訓練が小さな子ども達にも習慣化されています。
先生方は、自分のクラス以外の子ども達もしっかりと誘導
避難できると、担当の先生に人数報告です。
この際、誰一人お話をする子どもはいませんでした。
避難完了の後は、消防士さんのお話を聞きました。
お・・・おさない
は・・・はしらない
し・・・しゃべらない
も・・・もどらない
魔法の言葉を教えてもらった後は・・・
先生の消火訓練見学
加藤先生が大きな声で「火事だ~」と消火器を持って駆け寄りました。消防士さんが、素早い対応だ!と感心されていました。
「がんばれーーー」
「もっとーーー」
山本先生も訓練中
最後は、消防車の前で写真撮影を行い、見学をさせていただきました。
保育園には、まだ歩くことの出来ない園児もいます。災害はいつ何時起こるか分かりません。だからこそ、私たち職員が落ち着いて迅速に対応し、子ども達の身を守り、避難する際には子ども達が動揺しないような対応を心掛けていきたいと思います。
訓練が終わると、歌声が・・・・
「か~ってうれしいはないちもんめ」
「まけ~てうれしいはないちもんめ」
「そうだんしましょう」
「そうしましょう」
「きーーまった!(^^)!」
「ジャンケンポーーン」
伝承遊びには、様々な力が育っていくよさがたくさんつまっています。
これからも、伝承遊びを通して、集中力や知力、根気などたくさんの力を育んでいきたいと思います。