23年前の午前5時46分、阪神淡路大震災が起こりました。
6434人の尊い命が奪われた、誰もが忘れてはいけない1月17日にせいか保育園では地震の避難訓練を行いました。
幼児クラスはお遊戯室に集まり武村先生の大切なお話を聞きました。
今日の避難訓練では、どのクラスも放送が入るとすぐに避難でき、らいおん組さんはたまたま先生が給食の準備のため廊下にでている時に放送が入り、先生が急いで戻るとみんな机の下で静かに頭を隠すことができていたそうです。日頃からきちんと避難訓練を行い、子どもたちが避難訓練の大切さをわかっているからこそですね。
「地震が起こった時みんなにもできることがたくさんあるんだよ。たとえば火事が起こってお水がたくさん必要になったときみんなの力でお水を運んでくることもできます。そこで今日はみんなでお水がはいってるバケツを隣のお友だちにどんどん渡していく練習をしましょう。」…と武村先生がお話してくださり、みんなでバケツリレーをしました。