長い練習を乗り越え、出来なかった事が少しずつ出来るようになっていった子ども達。本番でその努力が開花し、舞台の上で輝く姿に、たくさんの感動をいただきました。
子ども達の今までの頑張りをご覧ください!
合奏 『ポパイ・ザ・セーラーマン』
11月から始まった譜読みでは、初めて配られた一人ずつの楽譜に「うわー自分だけの楽譜?」
とうきうきしていました!
ひらがなを読むこともまだぎこちない時期でしたが、お友だちと教え合いながら、一生懸命指で音符をなぞっていました。
楽譜の裏に貼ったシールの数は、努力した分の証です!!
初めて触れる楽器に始めは戸惑っていましたが、毎日の積み重ねでみるみるうちに一つの曲になっていきました!
先生方が「上手!」「昨日出来なかったのに、今日は出来た!」
「天才!」と褒め言葉をかけて下さり、楽しんで取り組めるように、
子どもたちを見守り、励ましてくださいました。
合言葉は 『絶対に出来る!』
時には悔しさから涙する時もありましたが、それでも諦めず何度も何度も練習する子どもたちの姿を見ていると、私も頑張ろうと励まされ、学ぶことばかりでした(*^_^*)
オペレッタ『おおかみと七匹の子やぎ』
ぱんだ組に進級した当初からよく読み聞かせていたこのお話。
ダンスや音楽が好きな子が多く、物語も良く知っていたので
練習が始まると、すぐに動きを覚えて遊びの中でも踊っていたぐらいです♡
衣装を着ると一層と楽しそうでした(*^_^*)
見ている人が自然と笑顔になれ、心をほっと癒してくれる、そんなオペレッタになりましたね♡
たくさんの先生方が『子どもたちのために』と愛情いっぱいに
作ってくださった衣装姿をご覧ください♡
キッズフェスタでは一人ひとりの役の特徴をとらえ
力いっぱい表現してくれました!
子どもたちの力って本当に偉大で、何でもできるような気がしました(^O^)/
本番まで子ども達と、ぱんだ組を温かく見守り、励まして下さった保護者の皆様。
アンケートや、せいかノートのお言葉一つ一つが私の宝物となりました。
この一年、子どもたちと様々なことにチャレンジし、乗り越え、
その度に子ども達の成長に携われたことが出来、本当に幸せいっぱいです♡
ありがとうございました!!!
ぱんだ組 担任 片上裕梨