2019年12月4日水曜日

りす組★園庭にやってきた野菜と果物

園庭で戸外遊びをしているとバスのおじさまが畑で採れた大根や柿を台車に乗せて運んでいる姿を子どもたちと発見しました!

りす組の子どもたちも野菜に興味津々!
一緒に触りに行ってみました( ^∀^)

「だいこん!!」と言って″チョンチョン″と触ってみたり、持ち上げて大喜びの姿を見せてくれるお友達。



 玩具を持ったままでも急いで触りにきてくれる程、みんな野菜に興味深々でした^ - ^




大きな大根は葉っぱも大きくて、子どもたちが持つと顔が隠れてしまう程でした!
葉っぱの間から「ばあっ♡」と言って、キラキラの笑顔で顔を覗かせてくれて
いて可愛かったです♡



葉っぱを夢中に引っ張ってみるお友達もいたので、「うんとこしょ、どっこいしょ」と保育士が掛け声をすると、一緒に「うんとこしょ、どっこいしよ!」と声に出しながら引っ張って楽しんでくれていました!


「うんとこしょ、どっこいしょ。うんとこしょ、どっこいしょ。
それでも大きな大根はぬけませんでした!」


そして次に柿を子どもたちに渡すと両手で大切そうに受け取ってくれました。


大きな口を開けて、今にも食べそうになる姿も可愛かったです♡



バスのおじさまのように台車を押している姿も可愛くて、うっとりと見惚れてしまいました♡


給食に出てくる大根。本物の大根は絵本で見るよりも遥かに大きくて、持ってみると「おもたーい。」と言って野菜そのものの重みを身体で感じることができました。
おやつに出てくる柿。落としてしまったら少しへこむ柿を見て、「痛い痛いなってるね。」と子どもたちから出てくる言葉の 温かさも感じます。
1人で触りたい気持ちもあったと思いますが、「お友達にも渡してあげてね!順番だよ!」と伝えると、「どうぞ」と渡す姿に心の温かさも感じました。

これからも様々な活動を通して、子どもたちの言葉や想像を引き出していきたいです!
また、本物の野菜や果物に触れる経験をすることで、苦手な食べ物も興味を持ってくれたり、意欲的に食べられるようになっていくと嬉しいなと思います!!

りす組 担任